岐阜県の可児市高齢者大学から講師依頼がありました。
ほぼ月一回ずつ行われている講座で、今回のテーマが「落語・健康」だったんですね。
会場は、可児市文化創造センター(愛称・アーラ)の主劇場で、3階席まで含めると1000人以上入る大きな会場です。

この日は800人以上の受講生が来ていたとのことで、受講生全体の9割以上が参加したという、かなり高い出席率だったそうです。

普段は参加人数が700人くらいがほとんどで、ここ数年800人超えは無かったそうなので、関係者のみなさんはとても喜んでいました^^
1階はほぼ満席で、2階席にもかなり多くの人が座っていました。
テーマは「笑顔と健康が一番」ということで、1時間30分の講座でした。
昨年、同じく講師として出演した社会人落語家に話を聞いたところ、90分間ノンストップで落語をやったとのことでしたので、同じ様にやろうかと思っていたのですが・・・
担当者との事前打ち合わせの時に、
「昨年は、反省会で、『受講生は楽しんでいたみたいだけど、お楽しみ会じゃないんだからタメになることも講座に取り入れてほしい』という意見があったので、よろしくお願いします」
と、言われてしまいました(汗)
で、結局、第一部はパワーポイントで資料を作り、プロジェクターを使っての「笑いと健康」を題材にした講演、


そして第二部に落語実演という形式にしました。

第一部の講演、第二部の落語ともに、とてもしっかり聴いていただき、またよく笑ってもらえましたので良かったです^^

後日、可児市高齢者大学の担当者の方からも、「分かりやすい講義と面白い落語で、とてもよかった」と言っていただけたので、ホッと一安心です(笑)

また、受講生からアンケートをとったら、今年度の講座の中で一番満足度が高い講座に選ばれたそうで、とってもうれしいですね^^
『可児市高齢者大学講座』
第一部 講演
第二部 落語実演 「目黒の秋刀魚」若鯱亭笑天
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